こんにちは、そなちはるです。

更新が遅れてしまいました。すみません。

それもこれもみんな花粉のせいです。にっくきスギ花粉のせい!

言い過ぎました。すみません。


さあて、標題。

「とりあえず」って、まあ「(仮)」っていうような意味だと思うのです。

つまり、本意気じゃない。本番じゃない。

・・・・・・なんですけど、意外と「とりあえず」のものが本採用されることって多くないですか?


とりあえず何かアイデアない?

何かイメージとりあえずここに書いてみて。

何でもいいからとりあえず言ってみて。

とりあえずお礼だけ言っとくわ。


これがそのまま筆頭候補としてまかり通っちゃうことが、よくあるんですよね。

「とりあえず」っていうのは、最初に出すものですから、それが第一印象になっちゃうんですよね。

第一印象ってやっぱり大きいものじゃないですか。

だからその後いろいろちゃんと練ったものを出しても、結局「とりあえず」のイメージが強くついちゃって、

よし、もう「とりあえず」でいっちゃおう!ってなりがち。


でも後になって、やっぱり「とりあえず」はあくまで「とりあえず」だから、どこか細かい部分がうまくいってなかったり、

自分の中でもこれが100点じゃないんよなーっていう思いがあったりするので、

「いやー、とりあえずで出したやつがそのまま通っちゃってね……」なんて、行くとこ行くとこで言い訳することになる。


だから、「とりあえず」を侮るなかれ。

「とりあえず」だとしても手を抜くなかれ。

練りに練る時間はないとしても、その時できる全力は尽くしておくべき。

そうしないと、自分が後悔することになります。

だって、あなたにとっての「とりあえず」か「本番」かは、他の人には関係ありませんし、誰もわかってもくれません。

もし、本当に「とりあえず」のつもりなら、「とりあえず」の後にとにかく素早く「本番」を提示する事!


私も脚本書くとき、「とりあえず」の放置が結構あるから反省ですわ・・・・・・

「とりあえず」も、本気で。



そなちはる