こんにちは、そなちはるです。

このコーナー、長らくお休みして申し訳ありませんでした。

毒がたまってたまってしかたありません。

それはそうと、先日ついに行ってまいりましたよ「宝塚場所」。

いわゆる大相撲の巡業というやつです。

力士の皆さんと近くで触れ合えるという、相撲ファンにとってはたまらんイベントです。

私ね、こう見えて「サインください」とか「一緒に写真撮ってください」とか言うのが本当に苦手で。

友人の芝居観に行っても、出口で待っている友人に声かけるのもはばかられるタイプなんです。

しかし今回、われわれにはラジ子という強い武器が!

「力士に抱っこされた赤ちゃんは健康になる」みたいなことがありますので、赤ちゃんの抱っこというのは定番。

非常に声をかけやすかったです。おかげさまで。

ラジ子、ありがとう。


さて、それでは久々のデトックス。

最近はラジ子も重くなってきまして、抱っこひもがつらく、ベビーカーを比較的多用しているのですが、

どうしてもベビーカーは道でも場所をとりがちですし、

タイヤが思うように動かず引っかかってしまうことも多々あります。

ですから、すれ違いざまに邪魔になりそうであれば、歩みを止めて端に寄って待ったり、

後の人にお先にどうぞと言ってみたり、

なるべく迷惑をかけないように気を遣っています。


でも、ベビーカーじゃなくてもね、そういう場面ってあるじゃないですか。

あきらかにここすれ違うと肩ぶつかるよね、っていうときとか、

向こうから来てる人と改札どっちが先通るか迷うよね、っていうときとか。

片方が1拍分歩みを止めれば解決する超簡単な問題。

とんとんとんとんとん、うん、とんとんとん。

それだけの話。


なのに、「すいません!」と言いながら強引に突破してしまう人。

それもね、明らかに悪い奴ではなくて、

すごーくすまなそうに、強引に突破してしまう人っていません?

たぶんその人の頭の中は、「ぶつかって申し訳ないけれどそうするしかなかった。」ってなっているんですよね。

もうとにかく自分のリズムで歩いていて、それを変えるという発想がなくなっているのでしょう。


「あのね、1拍分止まればいいんですよ。」

と、ぜひ言ってあげたい。

そうすれば痛い思いをしたり、腕時計に傷がいったり、カバンがこすれたりはしないのだから。



そなちはる