こんにちは、そなちはるです。

すいません、更新がずいぶん遅れてしまいました……

もうすぐ9月場所も始まることですしね。がんばろ。

鶴竜関の休場。ファンとしては正直なところ……ホッ。

次に出場する場所は進退をかける場所になるとおっしゃっていましたから。

万全の状態でのぞんでほしいです。

相撲が大好きで優しくて日本の心をよく理解しているこの横綱に、1番でも多く相撲を取ってほしいのです。

それだけです。。。


おっと、ちょっとおセンチになりましたが。

さて、私は基本的に女子会というやつが好きじゃないんです。

気の合うメンツとたまにやるのは、話も弾むし面白いんですけどね。

なんでしょうね、なんか女子だけだとやっぱり話の軸がかたよっちゃうんですよね。

だから定期的に同じようなメンツで集まる、というのには抵抗があります。

みーんなで、暗い世の中やうっとおしい男や嫌な女の話を延々とするところに、いったい何の意味があろうか、と。

1回ならいいんです。デトックスの意味で。

でも、1回で終われるでしょ、そんな内容なら。

何回もやると、自分の心がどんどんあらぬ方向へ傾いていきそうです。


とまあ、ただの女子会について話したいわけじゃないんです。

私にもね、いろいろな女友達がいるんです。

その中でも一番「意識高い系」の友達。

全員集まるとちょっと周囲を威圧するくらいキラキラした人の集まりです。

私もそこに入ると、ちょっとがんばります。がんばらざるを得ない。

だからこの女子会はとにかくエネルギーが必要!


みんないい友人でね。

別に親が金持ちで苦労知らずの……とかじゃないんです。

それぞれ苦労もしつつ、でもそれを人並み以上のパワーで乗り越えてきて、それでいて美貌を兼ね備え、

結婚して子どももいて仕事もして……っていう人たち。


ただね、ちょっと特殊なのが、全員が「人生の主役」なんですよ。

象徴的なのが、全員待ち合わせに遅れるところです。

私もどちらかというと5分くらい遅れる側なんですけどね、このグループであつまるとなぜか必ず1番に到着するんです。

そしてそれぞれ、「なんと、私の身にこんなことが起こってしまって遅れてしまった。本当にごめん!」という連絡を直前にくれる。


これ、主役の人の癖です。

待つ者にとって、どんな理由かなんて、実はそないに重要ではない。

どれだけ遅れるか、そしてそれをどれくらい早くに知らせてもらえるかの方が数倍重要。

なのに、彼女らに起きた不思議なストーリーを語ってくれるわけです。

それは、常に彼女ら自身が話の軸だからです。


みんなそれぞれの話にとても興味深く聞き入りますが、話が終われば忘れていたりします。

あくまでほかの女子の話は、彼女らにとっては枝葉末節。

でも悪意があるわけではないし、そのときは本当に興味深く聞き入っているのです。

とはいえ、主役にはほかに目を向けなくてはいけないことがたくさんあるので、仕方ありません。


こんな風に客観的に書きましたが、このグループを出れば私もまたそういう人間のひとり。

人のふり見て……と思っています。反省。

そして、このキラキラ女子達は、まぎれもなく私にとって大事な友人。

本当に全力でがんばっていて、心優しく素直な女性ばかりです。

これはちゃんと本音です。


たまたま主役級が一堂に会しちゃったらこうなっちゃうわけです。

そんな漫画、豪華だけど……たまにでいいでしょ?



そなちはる